WHO WE ARE

世界に、
本物を。

世界には、築地や豊洲のような新鮮な素材を保つ機能をもった場所が少ない中、日本では新鮮な食材と、それを最高の形で調理する職人の業によって素材を活かした独自の食文化を作ってきました。
一方で、日本が培ってきたこの文化は、日本以外の国には正しく伝わっていないという側面もあります。私たちは、日本の歴史や文化を「食」を通じて全世界の人々に本物を体験してもらい、国境の隔たりなく食べることの感動をわかちあえる未来を目指します。

Japanese SceneJapanese SceneJapanese SceneJapanese SceneJapanese SceneJapanese SceneJapanese Scene
Fish

FISH

寿司に最適な状態で豊洲市場に全国から届く新鮮な魚。最適な状態とは、単に新鮮なだけで無く、旨味を引き出す為に、釣り上げられた船上ですぐさま最適な処理を施された魚です。日本での、この魚の旨味を引き出し、鮮度を保ちながら届けられるエコシステムは、魚を美味しく食べる為に、長い年月をかけて構築された、寿司を支える大きな要素です。

RICE

日本は、国土の多くを山で構成され、降り注いだ雨は20年〜30年の時間をかけて滲み出しミネラルを含んだ軟水となります。日本の水と土壌で育った米は、日本の水で炊飯され、日本の米から作られた赤酢と合わされて寿司に最適なシャリとなります。シャリの構成要素の半分以上をしめるのは水分。寿司にとって水は味を大きく左右する要素です。

Rice
Person

PERSON

それらの素材に寿司職人の技術が加わります。多くの人が刺身の魚と寿司の魚の違いを知らずにいますが、寿司に使われる魚は職人によってそれぞれの素材に合わせた”仕事”(調理)が施されます。
それは熟成だったり昆布締めだったりと様々ですが、魚を一番美味しく食べれる状態にする”仕事”が加わることにより寿司はシンプルながら奥深い味わいとなるのです。それらの技術を日々磨き続け、多くの職人が凌ぎを削る日本の環境があるからこそ、最上の寿司を生み出し続ける事ができるのです。

MESSAGE

寿司の本当の美味しさを広める。そして──

本物の寿司はもっと美味いのに…。
海外のスーパーで買って食べた寿司、その時感じた想い、これが創業のキッカケです。世界中を旅する中、どの国のどこのスーパーへ行っても、必ず売っている寿司。しかし、美味しい寿司に出会った事が一度もない。だけど、必ず売っている。
それはきっと寿司には人を惹きつける魅力があるから。
だったら、もっとちゃんと美味しいお寿司を食べてもらいたい!
一人の日本人として世界で売られている寿司を誇らしいと思うと同時に本当の美味しさを知って欲しいと言う強い想いが芽生えました。
本物の寿司をできるだけ手に取り易い価格で提供する。どうすれば実現可能なのか?そう考えた時、技術的な課題や物理的な制約、温度管理、衛生管理、職人の数等々、全ての課題を解決する答えは”冷凍して運ぶ”。ここに行き着きました。冷凍ならあらゆる課題をクリアできます。しかし、最大の課題が残りました。それは、「美味しく食べてもらう」という課題。瞬間冷凍技術の発達のおかげで日本の米、水、魚、そして職人の技をそのまま運ぶ事ができます。しかし、最大の課題は解凍にありました。寿司はご存知の通りシャリ(米)とネタ(魚)で構成されています。この米と魚はそれぞれ解凍に必要なプロセスが全く違うため、同時に解凍することが非常に困難でした。毎日寿司と対峙して3年、ようやくその回答へ辿り着きました。カウンターで食べる、シャリは肌温少し温かく、ネタは少し冷たい。
この”にぎりたて”の状態を再現することに成功し、この寿司を碧寿司と名付けました。碧は、青と緑の間の色という意味を持っているそうです。青は、海の青、そして陸の緑、その両方が合わさったのが碧です。寿司は、シャリとネタがそれぞれ美味しいですが、それぞれを単体で食べるよりも一緒に食べた方が何倍も美味しいです。これは、お互いが相手を引き立たせる事でその美味しさが爆発しているから。お互いを高めあうこの献身的な究極の料理を世界の方々へ届け、平和で献身に満ちた世の中が広がればこの上ない幸せです。

CEO
Hiroyuki Kakinuma
Japanese Sushi
cool-japan
BOARD MEMBERS
CEO

HIROYUKI KAKINUMA

柿沼 寛之

TENTAC DMS事業部退職後カナダへ留学。
帰国後共同経営にて飲食事業をスタート。2003年(有)ノンピウファーメ(現:株式会社ノンピ)を創業。ケータリングEC、スタジアムVIPルーム、常設IPカフェ、オンライン飲み会フード、100円cafe、キッチンレス社食など業界初を提供し続け、2024年オイシックス・ら・大地株式会社へ事業譲渡。新たな解凍技術を開発しcool-japan株式会社及び米国cool-japan Inc.を立ち上げ冷凍寿司の世界販売を目指す。

CTO

TAKETO NAKASUJI

中筋 丈人

陸上自衛隊を退官後、ITエンジニアにキャリアチェンジをして、エンタープライズ系システム設計構築、大規模無線LAN設計構築などに従事。その後、アマゾンジャパンでディストーションセンターのシステム設計や運用を経て、スタートアップやベンチャー企業のCTOを歴任。

オペレーションマネージャー

NAOKO KADOWAKI

門脇 尚子

公立学校教員を経験後、アジアを中心にバックパッカーとして諸国歴訪。出産を期にキャリアチェンジし、専門商社でECサイト構築運営に従事。その後、店舗バックヤード、販促、開発業務を経験し、cool-japan社にジョイン。

cool-japan
社名
cool-japan 株式会社
設立日
2024年7月1日
代表者
柿沼 寛之
資本金
300万円
所在地
〒130-0024 東京都墨田区菊川3-3-4-104
事業内容
冷凍寿司の企画開発・製造・販売
ECサイト運営・日本文化本物の輸出